物欲の鬼の独り言

面白いものとか役に立つものとかをいろいろ紹介したい。あとは趣味の話を垂れ流し。雑談のカテゴリーはただの独り言です

今週のお題 自由って何だ?

今週のお題「わたしの自由研究」

 

8月31日といえば夏休み最後の日。最近はもうちょっと早く学校が始まるところもあるようですが、やはり一般的には宿題に追われるであろう日ですね。

私の場合は宿題は全部7月のうちに終わらせるタイプだったんでそんな感じの思い出はないんですけど・・・。

 

自由研究が宿題だったのは小学生の時だけだったと思います。中学生になったら自由課題は提出義務なしだった記憶があるので。提出しなくていいならやらないよ!基本ですよね笑。

なので小学生の時は確かに自由研究やってたはずなんですが、どんなことやってたかっていうのがほとんど思い出せない。

唯一思い出せるのが、空き缶などで作った扇風機ロボットを提出したことなんですが、それは別に夏休みの宿題用に作ったわけではなく・・・。

 

小さい頃から工作が好きで夏休みとか関係なく作ってたんですね。プラモデルとか、テレビマガジンとかの付録とかを作るのもものすごく好きだったんですが、空き缶とか空き箱とかをとっておいてもらってそれで工作するのもよくやってました。

 

余談ですけど、今の若い人はフィルムケースわからない人もいるらしいですね。あれは工作に使うのにすごく便利なんですよ笑。

 

そんななんで、親がたまに工作の本とか買ってきてくれることもあって、空きカンとモーターで作るロボットみたいな本を買ってきてくれた時に作ったのがその扇風機ロボット。

モーターってのはいわゆるマブチモーターミニ四駆も好きだったんでモーターの使い方もなんとなくわかってたんだと思うんですよね。特に苦労したわけでもなく、その時はただ自分が好きで作っただけ。夏休みでもなかったはずだし、宿題として提出するなんて夢にも思ってなかった・・・。

 

それで夏休みになって、自由研究と読書感想文以外の宿題を終わらせた後、自由研究どうしようか?と親に相談した時に「あれ持っていけばいいじゃん。」と言われたのが扇風機ロボット。

子供心にえ?それでいいの?と思ったし、実際親にもそう聞いたんですけど「いいよ。大丈夫大丈夫。」みたいな感じで。子供だったし、親が言うならいいんだろうなと思ってそれを出すことにしました。

まぁでもそのまま出すのは流石にダメだと思い、色塗ったりなんだりして見た目をちょっとだけ盛りました。私の自由研究はそれで終了。

 

いやね、自由「研究」っていうと、観察日記だったりとか、色々調べたりとか、実験してみたりとかっていうイメージあったんですよ、その当時も。

夏休み中に作ってないっていうのを抜きにしても、工作してそれで終わりってありなのかな、って。しかもフィルムケースの中にモーターを仕込んでそれに羽をつけて扇風機っぽくしたのを腕として空き缶の脇に2つ付けただけのロボットで。

 

結局夏休み明けてそれを提出しても何の問題もなし。今思えばその時に大人の要領の良さというか、悪くいえば手の抜き方っていうのを垣間見た気がします笑。

 

 そんないろんな意味で自由だった私の幼き頃の自由研究でした。

いつも苦労してたのは読書感想文の方だったと思います。本読むのは好きなんですが、感想文書くために読みたくもない本読むっていうのがまず耐えられなかったし、読みたくもない本無理やり読んでも感想なんかねぇよっていう。結局あらすじをつらつら書いて終わり。でも、あとがきを丸写しするとかいう暴挙は流石にやりませんでしたが。

 

自由研究に悩んでる方には全くためにならない内容でしたね。ごめんなさい笑。

宿題頑張って!