kenshiプレイ日記その3:そうだ、ショーバタイに行こう。
主にミート(ボーンドッグ)のためにひたすらkoufuしてお金を稼ぎ、食料を買う生活を続ける吉影。このゲームの犬は荷物を持てないので本当に戦闘用員にしかならないのだ。今はまだ戦闘を避けている一人と一匹にとって、ミートはただ可愛いだけの存在である。
ひたすらkoufuを続け、労働スキルも30を越えてくるとツルハシを降るスピードが上がり、時間あたりに買える噛み棒の数も増え、一人と一匹に多少の余裕が出てくる。
koufuを続けるにあたって吉影には一つ思うことがあった。持てる銅鉱石の数が限られていることだ。
インベントリに入れられる銅鉱石は10個だ。最初の頃こそこれで充分だと思っていた。
だが食料事情がなんとか安定して、採掘にも時間がかからなくなると欲が出てくるというものだ。
何より、他にも色々入り用になるはずだ。それには食料を買える以上の金を稼がないとならない。
バックパックというのがあるのだ。持てるアイテムの数が格段に上がるはずだ。かのきりたん動画でも見た。だが、残念なことにスロートの街にはそれを売っている店がない。
ショーバタイという街があるらしい。そこにはバックパックが売っているのだ。他のプレイヤーのプレイ日記だったかで知った。
そして、幸運なことにスロートの街からそれほど遠くない。北東に少し行ったところにあるらしい。
よし、行こう。スロート出発記念に噛み棒を1本ずつ食べた一人と一匹は意気揚々とスロートを後にするのだった。