M9ドルフィン 組み立てました
組み立てました。ノーマルM9と大きく違うのはシアーの部分くらいで、他は一度組み立てているのと大体同じだったのでスムーズでした。
今回もブルーイングはしています。今までで一番上手くいったかも。800番かけた後コンパウンドじゃなくて#800~1000と#1200~1500のスポンジヤスリにした方がいいみたいだとやっとわかりました。
組み立てた後、スライドの動きがやたら悪くて、発火させようとしても1発めは上手くいくものの、スライドが引っかかってしまって2発目以降がスムーズにいかないという事態に陥っていました。
が、オイルさして手動で何回もスライドを動かして、1日おいたらなんか上手く動くようになってました。今でもときどき手でスライドを動かしたときは引っかかりますが、とりあえず発火のときはちゃんと動きます。う~む、何が悪かったのかはっきりしないからちょっとモヤモヤが残る。
ちゃんと動くようになってみれば、スライドストップもちゃんと機能するし、フルオートも全くもって快調です。いや~これは素晴らしい。
M9ドルフィンは半分は架空の銃みたいなもんらしく、ノーマルM9は米軍で使われていましたが、スライドの破損が報告されたことで、スライドを強化したものだそうです。
さらに、フルオート機能の搭載も噂されていましたが、軍のマシンピストル開発は極秘のことが多く、M9ドルフィンについてもその真偽は不明のままだとか。
ただ、フルオート機能無しでスライド強化だけしたモデルは限定的に生産されていたようです。
フルオートのM9ドルフィンが楽しめるのはなんと日本のトイガンだけ。なんか面白いですね。
マガジンはノーマルM9と共通で15発まで入りますが、カートリッジがノーマルM9のものと合わせても10発しかありません。それだけでもフルオートを楽しむには十分っちゃ十分ですが(発火式モデルガンは準備と後片付けとメンテナンスも面倒なので)、せっかくのフルオートなのでもっと豪快にぶっ放してみたいなぁと思うのは道理でしょう。
派手な音が鳴るので日本の住宅事情では厳しいかな・・・防音室とか欲しいな。