物欲の鬼の独り言

面白いものとか役に立つものとかをいろいろ紹介したい。あとは趣味の話を垂れ流し。雑談のカテゴリーはただの独り言です

Ancestors: the humankind odyssey 始めてみました

Epic Gamesが春セールで、前のセールの1000円引きクーポンもあって、1200円くらいで買えるので、ちょっと気になってたAncestors: the humankind odysseyを買いました。

 

猿のアサシンクリード?と呼ばれることもある…かはわからないですけど、アサシンクリードの開発会社が作った、猿を操作して進化を体験するオープンワールドアクションゲームです。

 

このゲーム、とにかく説明が最小限なんですよね。ボタン操作くらいは出てくるんですけど、「これをこうしたらこうなります」みたいなチュートリアルはほとんど出てきません。

 

オープニングでムービーが終わると、いきなり子猿操作に変わります。おどろおどろしい雰囲気の中、隠れ場所に行け!Yボタンを使って探そう!くらいの説明。ビクビクしながら進むと、意外と近いところに隠れ場所がありました。

辿り着いたと思ったら、今度は急に大人の雄猿に操作が切り替わります。氏族の子を探せ、と出るのでさっき操作してた子猿を探すのかな?と思いつつ、YボタンとかXボタンをよくわからないままなんとなく使いながら捜索。

途中でいきなり敵(ヘビ)に遭遇。回避のチュートリアルが出るんですが、急過ぎて反応できず、ヘビの毒にやられます。

わーなんか画面がモヤモヤしてるー。これはヘビの毒の効果かな?どうやったら治るのかなぁ。そうこうしてるうちにヘビはどこからともなく現れた猪みたいな動物にやられました。猪なんか相手に出来る気がしないので、そそくさと退散。

画面が歪んだまま、子猿発見。やっぱりさっきの子猿でした。なんとかなだめると、今度は定住地に帰ろうという目標。

いやいや定住地ってどこやねん。後にさっき雄猿が初めにいた場所だとわかるんですが、プレイ中はわからずウロウロ。

すると背後にサーベルタイガーみたいな動物が!まだ回避のチュートリアルが出たけどここでも失敗。雄猿はここで亡くなりました…。

 

するとまた子猿に操作が切り替わります。目標が定住地に帰るのままなので、最初の子猿のよう。雄猿が死んでしまい、1匹で帰らなければならなくなったということなんでしょうが…。まだ定住地がどこなのかわかっていないため、やっぱりウロウロ。

最初のときも子猿操作のときも、やたらおどろおどろしい雰囲気で進むんですよ。雄猿のときはなってなかったので、なんなのかと思ってたんですが、子供は周りの環境に対する未知からくる恐怖がある、という演出だと気づいたのもまた後の話。

で、ウロウロしているうちに今度は猪みたいな動物に襲われ。2度あることは3度あるじゃないですが…ここで子猿もお亡くなりに。

 

どうせーっちゅーねん、と思っていると今度は大人の雌猿に操作が変わり、目標が寝床を建設する、になっています。

あ、ここ定住地なんだ。で、多分この雌猿も、さっきの子猿と雄猿も、周りにいる猿たちも氏族ってことなんだな、とここでなんとなく察します。氏族の誰かが死んでしまうと他の猿に操作が変わり、氏族が全員死んでしまうとゲームオーバーなんだろうな…。

 

まぁそれはわかったんですけど、寝床作れって言われても何にも説明ないんだけど…。

でも定住地には既に葉っぱを重ねた寝床みたいなやつがあるんですよね。ということは、葉っぱをたくさん重ねればいいのかなぁ。

と思って葉っぱを採ってみる。でも「調べる」と「置く」しか操作がない。調べても何も起こらない…。

なら置くしかない。まぁ重ねればいいんだよね、多分。もう一枚採ってきて同じところに置くと束になりました。

お、これでよさそう。もう何枚か持ってきて同じことをするとコマンドが「建設」に変わりました。なるほど思ったとおりだぜ…。

 

と、このようにプレイヤー自身も何もわからない猿のようにほぼ手探りで進めていくゲームのようです。

実際、情報を検索してみても、「情報は極力入れない方が絶対楽しい」という言葉が結構みられるので、私もそれでいこうと思っています。というか、まともな攻略サイトは全然ありません(汗)。

 

説明が殆どないというのは、人によっては苦痛でしかないかもしれないですが、私は触ってみた感じこの手探り感が面白いと感じました。当面外出自粛なのでプレイ時間はたくさんありますしね…まぁ私がゲームしてるのはいつものことなんですが。