kenshiプレイ日記 その1:異世界転生したら本当に最弱だった件+犬一匹
まず最初に、以前視点がプレイヤーに追従しないって書いたんですけど、してました。私が変なところにカメラを移動させてたからそう感じただけでした。誤情報スイマセン。
まだ2時間ほどプレイしただけなのですが、この2時間は「2時間だけプレイしよう」とか「もういいややめよう、と思ったのが始めてから2時間後」というのではなく、「いつの間にか2時間経ってて、明日も早いからやむなくやめた」という2時間です。
要はすでにドハマリして時間をごっそり持っていかれる予感がプンプンしているのです。
前置きが長くなりましたが、プレイ日記を書こうと思います。
出自は「男一人、犬一匹」を選択。
なにせFallout3や4でのドッグミートとの旅が大好きだった私。相棒の犬が最初から居るならこれしかないよね!と意気揚々で選んだのです。後に心を抉られるとも知らずに…。
出自の説明文には「子犬を拾いました。非常食としてです。」とあります(汗)。このゲームに限ってはこれはジョークではなく大真面目なんだと思い知らされるのもまた後の話。
プレイヤーキャラはグリーンランド人の男性。ま、初めてはスタンダードに行こうということで。名前は吉影。由来はジョジョのキャラですが、ただ単に私がそのキャラを好きだからつけただけで、特にそういうロールプレイをするつもりはないです(汗)。
相棒のボーンドッグはミートという名前にしました。由来はもちろんFalloutの相棒犬から。まぁ向こうも元ネタはマッドマックスか何かだったと思いますけど。
始まりはバストという廃墟と化した町(?)。すぐ後ろにあるボロ屋の中には何人かの飢えた農民たちがいましたが…戦って持ち物を奪うのも、戦力として付いてきてもらうのもまた早すぎると判断して無視。何故なら吉影とミートも飢餓状態から始まるからです。仲間を作るにしても自分達の食べ物の世話ができるようになってからですね。
さて、本当に初めてで右も左もわからない。目下の問題は食料ですが、何をするにもまずは街へ行かなければならないらしいことは予習済み。そしてバストの最寄りはストートという街だというのも予め情報を得ていたので、まずはそこを目指します。
バストから東南東に進んでいきます。
あ、いきなりホーリーネーションの集団に遭遇。何をされるかわからないのでとりあえず離れたところから様子を見ていると、都市連合の集団まで現れて大乱闘が始まっちゃいました。
ゲーム始めていきなりゲーム内2大勢力のいがみ合いを遠くから眺めることに…。
しかし、これはチャンス。パラメーターも所持金もショボい初期において、追い剥ぎは重要な物資補給源なのです。
追い剥ぎしてるところを見つかると攻撃されてしまうので…しばらく成り行きを見守ります。やたら人数を連れてきていた都市連合がホーリーネーションを蹂躙し、離れていったところを見計らって追い剥ぎ。
薙刀っぽい武器と、上着、ズボン、中着が手に入りましたが、他にめぼしいものは特になく。もうちょっと探るか…と、欲を出したのが運のつきでした。
何故か都市連合のサムライが戻って来て、問答無用で切りかかってきたのです。
武器を拾った程度で勝てる相手じゃないんです。始めたばかりのプレイヤーキャラはパラメーターが激弱なんですよ。あっさりやられる吉影。
そして…ミートも。一生懸命攻撃してくれてるんでけどね…プレイヤーキャラと一緒で最初は激弱なんです。
あえなく倒れる一人と一匹。しかし、このゲームは倒れてもゲームオーバーじゃない。意識を取り戻したところで応急処置をすれば命を長らえることはできる、なんとか…。
吉影が意識を取り戻したのでまずミートを応急処置しようと思ったのですが…
また戻ってくるサムライ。まだ近くにいるときは立ち上がっちゃうと察知されて戻ってきちゃうんですね…後でわかったんですけど。
再びあえなく倒れる吉影。早く…早く応急処置しないと…と思いながら意識回復を待っていると、衝撃のお知らせが。
「ミートは死亡した。」
あぁ…。
このゲームはキャラが死亡しても続いていくんです。なんならプレイヤーキャラが死亡しても。
犬からは肉と皮と牙が取れます。肉は食料として使えます。非常食というのは冗談でも何でもないんです…。
これはダメだ、1人と1匹で無事に街にたどり着けるのか?動物は本当に非常食にするしかないのか?初めてで犬との旅は無謀だと…?
いや、決めました。どんな卑怯な手を使っても、神の意思(セーブ&ロード)を使っても1人と1匹で無事に街にたどり着いてみせる。
ミートを死なせるのだけはダメだ。それだけはなんとしても回避。
きっと街につけばなんとかなる!
という決意をし、街に到着し、そこでも色々と大変だったのですが、長くなりそうなのでまた後日。