放置してたRaspberry Piを触る
もう数年前にちょっと興味を持って買ってみたRaspberry Piのmodel3Bがあるのですが、ずっと放置してまして、最近↓のロボットキットをAmazonでみつけてまた興味がわきました。
ちなみにここで言ってるRaspberry Pi(ラズベリーパイ)というのは、美味しそうな名前ではありますが食べ物ではなく、シングルボードコンピュータのことです。
カードサイズの基盤のように見えますが、れっきとしたコンピュータで、HDMIでモニタにつなぎ、マウスとキーボードをUSBで繋げばパソコンと同様に動きます。もちろんスペックはそれなりですが。
で、このラズベリーパイで、Arduinoみたいな他のマイコンと組み合わせたりもしながらロボットも作れちゃうっていうのが上のロボットドッグキット。探せば犬以外のものもたくさん出てきます。4輪車やロボットアームタイプが多いですね。
もちろんできる人はこういうキットを使わずに自分で作っちゃうこともできるんでしょうが、流石にそこまではできないのでキットのお世話になります。
しかし、買ったはいいものの、説明書が全部英語のPDF。かなりページ数も多くて読むのが嫌になってくるレベルだったので、どうにかして楽に翻訳できないか色々調べるところから始めました。
結局、DeepL翻訳のPro30日無料体験に登録し、PDFごと一気に翻訳しました。
しかし、この方法だと最初の30日過ぎたら有料だし、有料でも1ファイル10MBまでの月5ファイルまでという制限もあります。
今回のファイルがギリギリ9MBだったのでそれでいけましたけど、10MB超えてたら手動でDeePL翻訳に突っ込んでいかないといけないですね(汗)。
一応、多少コピペしやすくするためにPDF→Wordに変換する方法がいくつかあります。
一つはGoogleドライブに対象のPDFをアップロードして、Googleドキュメントで開き、Wordに出力し直すというものです。しかし、これだと図が多い場合にレイアウトがぐちゃぐちゃになったり図が消えたりして微妙でした。
ちなみに、Googleドキュメントにした後Google翻訳にまるごと突っ込むこともできるようです。Google翻訳は改行があると訳がめちゃくちゃになりがちなので、今回はあまり使いたくなかったので、使いませんでした。
PDFをレイアウトをできるだけ崩さずWordに変換できる方法を探していたら、↓のサイトを見つけました。
ここでやると図やレイアウトをかなり正確に変換してくれます。
無事に説明書も和訳できたので、まずはRaspBerryPiの設定と必要なプログラムのインストールを済ませました。これから組み立てに入りますが、とりあえず今回はここまで。
実はArduinoも買って放置しっぱなしだし、RaspberryPiはmodel4Bも出てるしで、もっと色々やってみたくなってしまいました。まぁまずは犬を完成させないとですね。