選挙行ってきました
本日は衆議院議員選挙の投票日です。私も投票行ってきました。
選挙には必ず行くようにしてます。それが大人として最低限の嗜みかなと思いまして。
「選挙に行かないのに政治に文句言う人」ってイコール「会議で一言も発言しなかったのに終わったあとで決まったことに文句言う人」なんですよね。
学生のうちはHRとかさっさと誰か決めてくれよって思ってたり、最終的に担任がなんとかしてくれたりしますけど、社会人になって働くようになると「会議で一言も発言しなかったのに終わったあとで決まったことに文句言う人」に対して殺意に近いレベルの嫌悪感抱くじゃないですか。
なんか、税金払ってんだから選挙行かなくても政治に文句言う権利あるだろっていう人いますけど、発言の場である選挙でなにも発言しない=投票いかないくせに文句言う人ってことですからそれ。税金を払ってるから投票する権利があるんです。因果関係を逆にしてはいけません。
そして、自分で発言しないとどんどん自分に不利な方向に事が進んでいくっていうのも社会人になるとわかりますよね。
学生のうちはなんとなく行ってただけですが、社会人になって選挙は行かないとダメだなぁ・・・と思うようになりました。
投票に行っても何も変わらないっていう人は、ただ自分でどうにかして変えようという気がないだけです。一番いいのは議員に立候補することなんでしょうけど、誰でもできることではないですよね。しかし、選挙は誰でもできる「何かを変えられる」ことなので。
あんまりいい言い方じゃないですけど、お年寄りって暇だから選挙に行くんですよ。若い人は忙しいから行かない。忙しい以外の理由もあるかもしれないですけど。
そうするとお年寄りの票ばっかりになって、お年寄りのための政治になっていくわけです。
若い人のための政治をして欲しいなら、若い人が選挙に行かなきゃダメです。
というわけで、投票には行きましょう。投票にいかないのは「恥ずかしいこと」です。
みんな行ってないから自分も行かない、ってのは「赤信号みんなで渡れば怖くない」ということです。