M9モデルガン 組立完了
組み立てました。
ペーパーがけしているうちに、やっぱりブルーイングしないともったいないなぁ・・・と思ったので、結局ブルーイングしてから組み立てました。
今回の表面処理は400番→800番→タミヤコンパウンド粗目→極細スチールウールで簡素化しました。ブルーイング中にスス落としのためにスチールウールがけはもちろん、終了後にもスチールウールがけと、100均で売っていた金属磨き布で磨きました。
しっかりと黒く染まったのでまぁまぁ満足ですが、やっぱり表面処理にムラがある。もしかしてもうちょっと粗い番手からペーパーがけしたほうがいいのかな?
で、組み立てている途中に思ったんですが、先にブルーイングしておいてよかったです。多分これ一度組み立てたら分解する気が起きないですね。
リボルバーより構造が複雑なことはもちろん、ネジ止めでなくピン止めが殆どで、これ抜くのはかなり大変そうです。いやー先にブルーイングする気になって本当に良かった。残りのコルトガバメントとブローニングハイパワーもちゃんとブルーイングしてから組み立てよう・・・。エンフィールドはリボルバーだから多分大丈夫だけど、まぁ先にしておくに越したことはないですね。
組立はまずスプリングとピンがどれがどれだかわからなくて苦労しましたね(汗)。
部品図も分解図しかなくて、原寸の記載もなくて、部品と合わせてみて多分これだろうな・・・と予想しながら作りました。が、2回くらいやっぱり違うなこれ、と外してつけ直したりもしました。前に作ったハートフォードのSAAも、他のマルシンのキットもスプリングやピンやネジやらは原寸の記載あるのになぁ・・・なんでこれだけなかったんだろう。まぁ無事組み立てられたので結果オーライですが。
1度スプリングを見失って探していました。幸いすぐ見つかりましたが、細かい部品が多いので注意しましょう・・・。
一番大変だったのはカートリッジにOリングを装着することだったのは秘密です(笑)。
バレルとグリップのプラスチック部品はプラモデル用のつや消し塗料をスプレーしてます。
また、セフティにある赤いポイントのみ、アクリル塗料で塗装しました。
で、1発火薬を入れて撃ってみました。きっちり排莢までされたので、ちゃんと組み立てられたようですが、カートリッジの飛び出方が結構な勢いでした。
マルシン工業指定のプラグファイヤキャップでなくて、カネコの赤パッケージの火薬を使ったのですが、火力が強すぎるんでしょうかね?一度指定の火薬で試してみようかなぁ。
いや~しかしいいですねM9。ダイ・ハードのジョン・マクレーンが使ってる銃だってことで興味が出たんですが、デザインがいいですね。かっこいい。外形寸法は実銃と同じってことで、写真で見るより手にするとかっこよさが段違いです。
マルシン工業からフルオートに切り替えができるM9ドルフィンというのも発売しているらしいですが、今溜まってるのを作り終えたらまたちょっと購入を考えるかもしれません。
次はコルトガバメントを作る予定です。マルシン工業でフォトコンテストがあるらしいので、受付は11月末ですが今のうちに作っておこうかな、と。
あんまりこういうのに応募したことないですし、作っても実際応募するかはまだわからないんですが、参加賞もあるみたいだし、一応受付期日までには作っておきたいな、と。(ぶっちゃけ応募者そんなにいなさそうな気がするし・・・)ボソ
今度は金ヤスリで大雑把にバリをとった後、400番の前に240番のペーパーがけを試してみる予定です。