物欲の鬼の独り言

面白いものとか役に立つものとかをいろいろ紹介したい。あとは趣味の話を垂れ流し。雑談のカテゴリーはただの独り言です

マスエフェクトLE 3クリア パーティーも

遂にサーベラスの本部に乗り込みます。

艦隊を動員するため、乗り込むとリーパーにも気づかれる、ここからは引き返せない、みたいなことを言われますが、準備万端なのでOK GO!

 

シャトルが格納庫に不時着し、サーベラス軍の盛大なお出迎えを受けますが、アトラスを奪ったりして撃退。

道が塞がれてしまったのでEDIに戦闘機のコントロールを奪ってもらい、「壁に戦闘機をぶつけて穴を開ける」という大技で乗り切ります。 

 

中央研究室に向かって進んでいくと、途中で色々とビデオ記録が見られます。

シェパードの蘇生計画とか、1のアサインメントで暴走したVIはEDIだったとか、EDIを取り戻そうとしたサーベラスに対して7ゼタバイトの猥褻画像を送ってサーバーをダウンさせたとか・・・7ゼタバイトって・・・ジョーカー・・お前・・・。

 

研究室地下に2のラスボスだったラルバの残骸が残ってたりもします。

 

最奥へたどり着くと、2でよく見たイルーシブマンの居室。カタリストの謎を知るプロセアンVIを探そうとすると、カイレンが襲ってきます。

仲間を呼んで鬱陶しいですが、カイレン自体はセッシアのときより弱いです。さっさと倒しちゃいましょう。

倒した後、最後の力で後ろから襲いかかろうとするカイレンを、レネゲイドアクションでトドメをさせます。ここはパラゴンシェパードでもぜひアクションしてほしいですね。「これはセインの分だ。サノバビッチ。」

 

プロセアンVIからカタリストは実はシタデルのことだったんだよ、と聞かされます。

そして既にリーパーが地球の近くにシタデルを移した、ということも聞けます。

クルーシブルも地球へ移動開始、全艦隊それに続きます。

シタデルとクルーシブルをドッキングさせるため、シェパードたちは地球のコンジットからシタデルへ潜入することになるのですが・・・。

まずは他の部隊が着陸しやすいように対空砲(リーパー)を倒しに行きます。ここで前作に出てきたヘビーウェポンのカインが登場。相変わらず凄い威力。

 

それが成功すると、一時キャンプが敷かれ、仲間との会話や、通信兵に話しかけるとその場にいない仲間たちとも話ができます。

 

進んでいって、アンダーソン提督と会話すると最終作戦へ。

コンジットの前に居座っている巨大リーパーを排除するため、ミサイルを積んだトラックを守りつつ、ミサイルでリーパーを狙います。

より正確にリーパーを狙うため、EDIがミサイルのコントロールを取得している間、リーパーたちの波状攻撃に耐えます。まさに最終決戦の様相。

 

無事にミサイルを発射し、リーパーを撃退するんですが、新たなリーパーが出現してしまいます。もうミサイルはないため、生身でコンジットまで特攻。

途中で負傷した仲間はノルマンディーへ帰還させ、他の隊も全滅、シェパードも重症を負ってフラフラになりながら、なんとかコンジットまでたどり着きます。

 

シタデルの中は死体だらけ。リーパーたちはここで「収穫」した有機生命体をリーパーに変えていたということ。

コンソールのもとへたどり着くとアンダーソン提督もたどり着いているのですが、イルーシブマンの姿も。

イルーシブマンは一貫してリーパーを支配することこそが、有機生命体が生き残る術だといいますが、やはりというかなんというか、リーパーに洗脳されていました。

シェパードとアンダーソンも洗脳されかけ体の自由が効かないままですが、イルーシブマンに対しパラゴン選択肢を選び続けると、イルーシブマンは自ら命を絶ちます。

 

そしてようやくシタデルのアームを開き、クルーシブルとのドッキングに成功しますが、アンダーソンは息を引き取ります。

 

しかし、ハケット提督から通信が入り、クルーシブルが起動していないと言われます。シェパードの方でなにかし忘れていると言われるのですが、力尽き・・・

 

運ばれた先はカタリストの居場所。カタリストはホログラムの、あの少年の姿で現れます。最初に地球で出会い、救うことができず、シェパードの夢に何度も出てきたあの少年の姿で。

 

カタリストも結局AIだったということでした。

カタリストは3つの選択肢提示してきます。

1つはリーパーを破壊すること。しかし、機械生命体を無差別に破壊するため、ゲスやEDIも破壊され、インプラントを埋めている有機生命体もインプラントが機能しなくなる、と。

もう1つはリーパーを支配すること。これはイルーシブマンが主張していたこと。しかし、有機生命体の媒介が必要なため、シェパードの肉体は失われます。

最後の一つはシンセシス。これは有機生命体と無機生命体の境目をなくし、互いに完璧な生命体になり得るというもの。しかしこれもシェパードの肉体をクルーシブルを通じて霧散させる必要があるため、シェパードはいなくなってしまう、と。

 

ここまでプレイしてこんな選択しなきゃいけないのか・・・と思わずにはいられませんでしたが、私はシンセシスを選びました。

一応、一番グッドエンドっぽいのがこれなんですよね・・・3部作通じてやって来ればリーパー破壊を選ぶべきとも思いましたが、せっかくリージョンが犠牲になってゲスとクォリアンが和解したし、EDIがいなくなったらジョーカーが可愛そうだし・・・。

リーパーを支配するってのは完全にイルーシブマンを認めることになってしまいますからね。いや、彼の主張は結果正しかったのですが、その過程を考えると認めるわけにはいかないかと・・・リーパーに操られていたとしても。

 

そんなわけでシンセシスエンド。有機体と無機体の区別がなくなり、寿命すら超越するであろう未来が来たことが語られます。

ハッピーエンドっぽいけど、なんかすごくディストピア感があるなぁ(汗)。

しかし、このエンドも、1でサレン(リーパー)が主張してたのと同じじゃないか、ということでエンディングとして破綻しているというのが批判の的になっているとのことらしいです。う~~~~む。

 

なんとなくスッキリしませんが、とにかくシェパード3部作はクリア。アンドロメダというのも出てるらしいですが日本語はないみたいですね・・・流石にこのテキストが魅力のゲームで言葉がわからないのは辛いかな・・・。

 

で、クリア後はサーベラスの本部に乗り込む直前まで戻されるので、ここでシタデルでのパーティーをプレイしました。

詳しくは割愛しますが、いや~すごく平和。キャラ同士の会話も面白いし。ジャックとミランダもちょっとだけ歩み寄ったり、グラントもレックスも可愛いし、ザイードがサマラを口説こうとしてるし、トレイナーがEDIに性的嗜好を暴露されたり、シェパードのダンスの下手さはめっちゃいじられるし・・・

にぎやかなパーティーを選んだけど、静かな方を選んだらどうなったのかなぁ。

 

 

さて、一通りクリアしたので、次はまた1から、今度は女性シェパードでやりましょうかね。

次は1ではケイダンを生かして、2ではマエロンのデータは残して、3ではケリーが死んじゃわないようにしないと・・・チャクワスじゃなくてクロエを誘ってみてもいいかなぁ・・・。

3部作合わせてちょうど100時間くらいでした。面白かった~。