今週のお題 「ふるさと納税」
その言葉はよく聞くけど、自分で利用したことはない「ふるさと納税」。
自治体に税金としてお金を寄付して、返礼品ってのをもらう制度でしょ?ってくらいの認識しかないわけですが、いい機会なので軽く調べてみました。
特徴としては3つ、「返礼品」「税金の控除(還付)」「税金の使いみちの指定」であるようです。
返礼品は言わずもがなですね。正直返礼品がもらえるから納税してるよって人も多そうですよねぇ。
ちょっと前にはあんまり高額すぎる返礼品は駄目!って国が怒ったニュースもありました。
それだけ納税してくれる人を増やせるシステムってことでもありますね。やはり目玉はここなのかと。
税金の控除(還付)っていうのはピンときづらいかもしれないですけど、2000円を超えたぶんは所得税からの還付、住民税からの控除を受けられるため、実質寄付額が減る、というもののようです。
うん、やっぱりピンとこないですな。最低2000円は自分で払う、と。それ以上の金額については住民税や所得税から(上限はあるけど)払われるってことですか。
まぁでも住民税とか所得税も自分で稼いだお金から払ってますよねぇ。お得はお得ですけど、へ~そりゃいいね!って感じではないかなぁ個人的には。
あと、住民税から払われるって、自分の住民票がない自治体に寄付した場合どうなるんでしょうね?その辺はもっと詳しく調べる必要があるなあ。
税金の使いみちの指定についても読んで字のごとくではありますが、復興支援に使うとか、福祉に使うとか以外にも探してみるとスポーツチームへの支援とか、地域創生に充てるなんてのもあります。
ここから寄付する自治体を選ぶというのもありですね。というか、それがふるさと納税の本来の姿であるような気もしますけど・・・(笑)。
ま、でもやっぱり目玉は返礼品でしょ!ってことで、とりあえず自分が住んでるところの返礼品を軽く見てみました。
一番人気はさつまいも「シルクスイート」10kgだそうです。へぇ~。たしかに美味しそう。
他にも食べ物が結構あります。自然薯も美味しいんですよね。
あとはピーナッツ。全国的にはお隣の市のほうがピーナッツでは有名ですが、うちのところにもピーナッツ屋がありまして。自家炒りするくらいの気合の入り方なので美味しいですよ。
それと、実はお酒の蔵元があるので日本酒も返礼品にあります。が、お酒そのものよりも「古酒トリュフチョコレート」というやつのほうが人気があるようです。
もちろんその蔵元が作っているやつです。他にもカステラなんかも作っているようで、返礼品にも入っています。
食べ物以外にも陶器とか木版画とかもありましたが、やっぱり人気なのは食べ物みたいです。ピーナッツと日本酒って、好きな人にはたまらないんじゃないですかね?
じゃぁ自分もふるさと納税してみるか!・・・とまではならなかったんですけど(汗)、いろんな自治体を調べてみるのは面白いかもしれませんね。