物欲の鬼の独り言

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在宅勤務(テレワーク)できるかどうか

あまり前向きではない理由ですが、ここ最近在宅勤務というのが話題になることも多いですよね。

 

また、個人的な考えですけど…

でも、実際在宅勤務で仕事ができる職場って限られてると思うんですよね。

大きな会社じゃないと無理じゃないでしょうか。

今日日PCがないと仕事できないことが多いでしょうが、そのPCが家にあるかどうか?ノートパソコンが支給されていれば良いでしょうが、デスクトップしかなければ家には持って帰れないし、私物だとすべての人が持っているとは限らない。そもそも私物のPCを仕事に使うのか?という問題も。

更にデータや、情報の取扱やセキュリティの問題などは以前から言われていることで、持ち出し禁止になっている場合もあるでしょう。

 

私の会社はそもそもデータがサーバーに集約されていて、そこにアクセスしないと仕事がしづらいです。必要なデータだけ取り出してということも考えられますが、どんなデータが必要になるか、ある程度想定は出来ても完璧には無理です。あーあのデータもひつようだったー!ということになり得ます。

更にデータになってない紙の資料も重要なのが多いんですよね。しかもそれは共用なので自分だけ持って帰るわけにもいきません。

 

そういうわけで、在宅勤務はほぼ無理か、かなり業務規模を縮小しなければならないことになります。

サーバーなら外部からアクセスできるようにできるかもしれませんが、その設定やらは各々でやらないといけないし、セキュリティの問題もあります。

 

そもそも、PCだけではなんともならず、ものを扱うような仕事なら在宅なんてできるはずないですね。

 

そう考えると、在宅勤務できる企業の方が少ないでしょうね。今は緊急事態といえるので、やむを得ず業務縮小して在宅勤務しているところもあるかもしれませんが、その判断をするのも難しいでしょう。

これを期に、働き方改革の一環としても、在宅勤務という働き方の形が見直されて欲しいと思うのです。