ゲーム機の電池もちについて思うこと
おっさんはね、みんなゲームボーイ基準で考えてしまうの。
PSPが出たときは本当に驚いたなぁ。携帯ゲーム機でこれだけのグラフィックが…と。
でも充電式とはいえ電池が1日ももたないのね。
それまで携帯ゲーム機と言えば(ワンダースワンとかもあったけど)ゲームボーイだったおっさんにとって、「え?いくらなんでも電池もたなすぎ…?」ってなるのはまぁしょうがないことだったのね。
今では据え置きゲーム機でもコントローラーはワイヤレスで充電池式だよね。それも数時間ゲームしてると電池なくなっちゃうね。Switchの携帯モードなんか本当に2、3時間しかもたなかったり…。
ゲームボーイがどれだけ電池もったか、詳しくどれくらいということはできないけど、「ゲームボーイの電池を換える」って滅多にないレアイベントだったのよ。
初代ゲームボーイなら単3電池4本、ポケットやカラーなら単4電池2本で少なくとも1ヶ月は遊べてたと思うのよなぁ。電池が減って画面が薄くなってきたら、本体横のダイヤル回して画面濃くすれば遊べたし。
もちろんゲームボーイの消費電力ってめっちゃ少ないだろうし、そこと比べちゃいけないんだなって今ならわかるけど、おっさんゲーマーにとってはそこが最初だったから基準になっちゃってるという話でした。