「大全」と名のつく書籍

うちにある「大全」と名のつく書籍をなんとなく紹介。

アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール

アイデアそのものが掲載されているわけではなく、アイデアを生み出すための考え方、思考ツールを紹介している本です。なぜなぜ分析とかは有名だと思います。

問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール

アイデア大全と同じ作者の、こちらも問題解決に至るための思考ツールを紹介しているもの。特性要因図やマインドマップなんかは自分も聞いたことありました。

上の2つはツールの紹介だけでなく、それが産まれた歴史背景なども書かれており、読み物としても読み応えがあります。

ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250

ライフハックってのはもともとプログラマー（ハッカー）達が自分の仕事を速く効率よく処理するための習慣や事柄を示していたようですが、そこから転じて現在は他の仕事、ひいては日常生活においても物事を便利にしたり効率よくする習慣や方法のことを指すようになったようです。

この本にはそれがたくさん乗っています。だいたい一項目1ページか2ページでまとまっていて読み安いです。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

アウトプットってのは出力のことです。

例えば本を読んだり、ニュースを見たりして情報や知識を仕入れたとして（インプット）、そのままではあまり「身につかない」けれど、アウトプットすることでその情報や知識が自分のモノになる…ということや、そのアウトプットの方法が載せられています。

最近ではSNSやブログなどで個人でも不特定多数に向けて情報発信しやすいですよね。もちろんそのあたりも載っていますが、他にも日記を書く、人に教える、プレゼンするなど様々です。そしてそれが具体的にどのように効果があるのか？ということもかいてあり、興味深い内容でした。

このブログもこの本を読んでから、更新頑張ろうと思ったところがあります。

後々、個々についてもう少し詳しくレビューしたいですね。