哲学についての戯言 - 物欲の鬼の独り言

全く詳しいわけじゃないですが、知っておくことって大事かなと最近思っています。

だいたいネットで検索して色々読んでるだけですが、哲学については「哲学用語辞典」と「続・哲学用語辞典」という本を読みました。

イラスト多めで、哲学によく出てくる単語の説明が書いてあります。歴史的背景みたいなのはあまり書いてないですが、浅く広く知るにはかなりいいと思います。

哲学用語って結構ゲームとか創作の物語で使われてたり、いわゆる「厨二」的な単語も結構あって面白いです。「ラプラスの悪魔」とか聞いたことありませんか？

哲学に関してなんとなくわかったのは、あらゆる学問の起りは哲学なんだな、ということでしょうか。社会学などはもちろん、一見あまり関係なさそうな数学なども哲学が結構関わっています。

関係なさそうな学問同士が意外な形で繋がっている、なんかワクワクします。先程の「ラプラスの悪魔」というのも考えた人は数学者だそうで。

あと面白かったサイトをいくつか。

特に種々の思考実験と、ウィキペディアへのリンクですが「究極の問い」が面白かった。なんかみんな一度は考えそうなことを昔からいろんな人が議論してたんだなーと思います。

哲学的な何か、あと科学とか

哲学や物理学、数学などについて色々と専門知識がなくてもわかりやすいように書いてあります。読み物として面白い。書籍にもなっているようです。

他にも神話とか宗教とか最近はその辺りに興味があるかなぁ。別に神様信じるとかじゃなくって、知ることって楽しいし大事だと思うんですよね。

だからもっと私に時間とお金をください！神様！